ガラスフィルムの特徴

ガラスフィルムの効果

2005年3月20日午前10時13分に発生した福岡県西方沖地震は、福岡市や佐賀県南部で震度6弱の揺れを記録、震源に近い福岡県玄海島では家屋の崩壊などの被害を出しました。福岡市の中心街、天神の十階建て「福岡ビル」の窓ガラス930枚のうち、約360枚が割れて落下、歩道に散乱しました。

また、1995年1月の阪神大震災では、割れたガラスの破片が飛散したことによる二次災害が深刻な問題となりました。このような、災害や事故によるガラスの飛散を抑えることができるのがガラスフィルムです。ガラスフィルムは、飛散を最小限に抑えるなど安全性の向上はもちろん、窓ガラスなどに貼るだけで様々な効果を発揮します。 目的・用途に応じて様々なタイプがありますので適切な製品を選択することが必要です。

飛散防止効果
地震、台風など自然災害・爆発の衝撃から起こる、ガラス飛散による二次災害を最小限に抑えます。
紫外線カット効果
窓ガラスから入る、有害な紫外線をカットし、壁や家具などの調度品の日焼け・退色を防止します。
省エネルギー効果
窓ガラスからの日射を遮断し、室内の冷暖房効果を高めます。
防眩・目隠し効果
カーテンやブラインドとしての役割を果たします。

ガラスフィルムの構成と素材特性

ウインドーフィルムの構成と素材特性

ポリエステル素材の特徴

透明性・光線透過率 全光線透過率 85~90% 透明性良好
熱的特性 融点 260℃ ガラス転移温度 70℃ 長期耐熱温度 E種(120℃)
熱的寸法安定性 フィルム生産条件で低収縮化
吸水寸法安定性 吸水による影響はほとんど無し
耐候性(耐紫外線製) 3~5年の保証 内貼りの実績

各種フィルムの衝撃による耐久性

各種フィルムの衝撃による耐久性