省エネ　レッスン

快適空調のコツ

冷房時の工夫

暖房時の工夫

室外機のまわりに物をおかない

室外機は風通しの良い場所に設置しましょう。周囲はきちんと整理整頓。

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器具の掃除で明るさアップ。

照明のかさやカバーが汚れると、明るさが低下します。こまめな掃除を心がけて。

買い替えは、インバーター式器具がおすすめ。

インバーターとは周波数変換器のこと。家庭に届く電気の周波数を目的にあわせて変換します。0N･OFFだけでなく、パワーの調節が出来るため従来の器具に比べ、省エネ効果があります。電球形蛍光ランプは、インバーターが組み込まれていて白熱電球と同じソケットに取り付けることができます。立ち上がり時間も大幅に改善されました。

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消す時は主電源をOFFに。

リモコン待ち状態でもエネルギーを消費しています。主電源で消しましょう。旅行など長期不在の時はプラグを抜くようにしましょう。

ゲームが終わったらテレビもOFF。

テレビゲーム機の電源を消すと、テレビ画面には何も映ってないので忘れがちですがテレビの電源は入ったまま。

明るさ調節する前に画面の掃除を。

テレビ画面は静電気でホコリを寄せつけやすいので、1週間に1度くらいは掃除をしましょう。

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あなたのパソコンにはついてますか？。

「国際エネルギースターロゴ」がついたOA機器は、待機している状態が一定の時間を経過すると、省エネモードに自動的に切り替わる機能を持っています。購入する際はロゴの目印を！
●対象はコンピューター、ディスプレイ、プリンタ、スキャナ、ファクシミリなどです。

スクリーンセーバーは省エネ？

スクリーンセーバーは、パソコンを一定時間操作しないと自動的に画面の表示を変えたり、不規則に動く画像を表示させたりし、キーボードやマウスに触れると元の状態に戻す機能です。
これは描画処理にCPUパワーを使うためかえって消費電力が上がるものもあります。

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熱い物者はさましてから保存しましょう。

麦茶やカレー、シチューなど温かいものをそのまま冷蔵庫に入れてませんか？庫内の温度が上がり冷やすのに余分なエネルギーが消費されるのでご注意を。

冷蔵庫に入れるものは？

冷蔵庫の中を整理しましょう。
ずっと前に食べ残した食品が冷蔵庫の奥で眠ってませんか？「とりあえず保存」は、結局食べずに捨てられることが多いようです。また、常温で保存できるものを冷蔵庫に入れていませんか？缶詰、びん詰や調味料は未開封なら冷蔵庫に入れないで！

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料理の仕上げに。

煮込み料理の野菜はチンしてから鍋へ。煮崩れも少ないようです。中までしっかり火を通したいときは、焦げ目をきれいにつけた後、電子レンジへ。ガス代の大幅な節約になります。

炊飯器で保温する場合と、電子レンジで暖め直し。どちらが省エネ？

ご飯を炊飯器で保温するには4時間までが目安です。保温の為のエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーの方が少なくなります。

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保温は低めの温度で。

低めの温度で保温して必要な時にその都度再沸騰させましょう。長時間使わない時はプラグを抜きましょう。

省エネタイプにご注目

マイコン型電気ポットの年間消費電力は、冷蔵庫の年間消費電力よりも大きいというデータもあります。最近は「電気で沸かして魔法瓶で保温」といった保温電力量を従来のものの約5分の1に節約したものもあります。

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鍋の水滴を拭き取ってからコンロに。

底が濡れたままだと、水を蒸発させるのに余分なエネルギーが必要になります。

平たい底がおすすめ。

鍋ややかんは丸い底のものより、平たいものの方が熱効率が良く省エネになります。

点火のタイミングは

コンロに点火するのは、鍋ややかんをのせてからにしましょう。

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余熱で乾燥すれば省エネ。

洗浄終了後、扉を開けて余熱だけで乾燥させれば省エネです。

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水を沸かすよりも、お湯を張ったほうが省エネ。

浴槽に水をためて沸かすよりも、お湯をためるほうが省エネです。

必ずフタをしましょう。

フタをしないと、バスタブに張ったお湯からどんどん熱が逃げます。

使用後は種火、電源を切りましょう。

入浴とシャワー、どちらがおトク？

浴槽1杯(200L)分のお湯は、シャワーを16分(12L/分)使う量とほぼ同じです。3人までならシャワー入浴がおトク。4人以上なら湯船入浴(湯船＋シャワー)の方がおトクです。

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温水洗浄便座は、「貯湯式」「瞬間式」があります。

• 貯湯式/タンクの中の水をヒーターで温める方式で、一度にたっぷりのお湯で洗浄することが出来ますが、お湯を保温するための電力が必要となります。
• 瞬間式/タンクが無く、使用の度に水を瞬間湯沸器で温めます。温水を保温する電力が不要の為“貯湯式”より消費電力は小さくなりますが、お湯の量が限られることと、瞬間的に大きな電力を必要とします。

寒い時期だけ使いましょう。

一年を通してつけっぱなしにしていませんか？必要な時だけ使うようにしましょう。

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お風呂の残り湯を利用しましょう。

ポンプなどを使って、お風呂の残り湯を洗濯に再利用して水の量を節約しましょう。

洗剤は適量に。

洗剤をたくさん入れても洗浄力が増すわけではありません。洗剤が不必要に多いとすすぎの水が余分に必要となります。

すすぎは注水すすぎより、ためすすぎで。

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ほうきは手軽＆省エネ。

ゴミやホコリが気になっても、掃除機を押入れから出すのが面倒で･･･、という方は多いのでは。昔ながらのほうきは、サッと使えて手軽な上に、使うエネルギーもゼロです。最近ではデザインの良いほうきとちりとりのセットもあります。

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エコドライブは安全運転。

走行は適正スピードで。燃費面でも経済的です。

希望速度を5km/h低減

走ろうと思う速度を5km/hだけ抑えて、余裕の運転。

高速走行時は窓を閉めて。

道路の交通情報を活用して

迷ってウロウロはエネルギーの無駄。事前に調べてから出かけましょう。

エアコンの使用を控えめに。

タイヤの空気圧をこまめにチェック。

不要な荷物は積まずに走行。

マナーを守れば省エネ運転

運転マナーに関することは全て省エネ行動に通じます。急発進・急加速は事故の元でありエンジンにも負担をかけます。空ぶかしは歩行者への迷惑であると同時に、燃料の無駄使い、大気汚染の引き金にも。マナー違反をしないドライバーは省エネの達人です。

公共交通機関の利用を心がける。

公共交通機関は多くの人を一度に運ぶ為、環境に優しい移動手段です。また、渋滞や違法駐車を減らすことにもつながります。省エネルギーや環境保全のため公共交通機関の利用を心がけましょう。